便利で手軽な電子書籍ライフをもっと充実させるために知っておきたい知識や情報などを紹介します!

電子書籍ライフをもっと充実させるために知っておきたい「所有権」問題

電子書籍の購入では「所有権」は得られない?

電子書籍の購入では「所有権」は得られない?

電子書籍で毎日の読書ライフを豊かにしている方々にとって、スマホやタブレットの中に数冊、もしくは数十冊の本があるのは普通になりつつありますよね。もしかすると数百冊の本を毎日片手で持ち歩いている方もいるかもしれません。

ですがそうやって電子書籍のある日常に慣れていく中で絶対に忘れてはいけないことがあります。それが「所有権」の問題です。

いきなり所有権と言われてもピンとこない、という方も多いと思います。そもそも電子書籍ストアで漫画でも小説でも、お金を払って購入してダウンロードしているのだから「自分のもの」であるという意識を持つのは当然のことです。電子化されていない書籍であれば書店に行ってお金を払って買い、家の本棚に並べるわけですから、同じことをしているように思いますよね。

しかしここには電子書籍の最大の欠点、落とし穴があるんです。

「ヤマダイーブック」の前例を教訓に!安心できるストアを選ぼう

電子書籍の購入では電子化された本を閲覧、もしくはダウンロードします。そうすることで電子書籍を楽しむわけですが、このとき利用者は実際に本を所有しているわけではありません。「この端末の中に本があるじゃない」と言われるとその通りではありますが、利用者が購入しているのはあくまで「使用権」なんです。

使用権で何がいけないのか、と思われる方もいるでしょう。そこでひとつ例を挙げると、2014年の7月に閉鎖されたヤマダ電機の電子書籍ストア「ヤマダイーブック」の件があります。新サービスに向けての改修による閉鎖でしたが、当初は「購入した電子書籍は新サービスに引き継がれず、返金も行わない」とされていました。それが後になって「新サービスへ移行後も引き続き利用できる」に変更されたんです。

最初の告知を見た利用者はぞっとしますよね。これまで払ってきた金額がまったく無駄になり、何の保証もされないという問題が浮き彫りになったのです。しかも、使用権の問題はこれが初めてではありません。ヤマダイーブック以前にも、sonyの「Reader Store」、ローソンの「エルパカBOOKS」、楽天の「楽天Raboo」など、様々なストアが閉鎖や移行のたびに購入済みコンテンツの扱いを課題としてきました。

あるときは他ストアが受け皿となったり、あるときはポイントで購入分を返金したりと、購入したコンテンツをそのまま引き継ぐことができるケースは100%とはいえないのが現状のようです。

そこで大切なのは電子書籍を購入するストアをどこにするかです。運営している会社の経営が危ないようではストアもいつ閉鎖されるかわかりませんし、電子書籍の取り扱いが浅い場合も少し様子を見るべきかもしれません。なるべく利用者が多いことと、運営する会社の規模が大きく安定しているストアを選んでいくことが電子書籍利用者に求められています。

まとめ:
  • 電子書籍・電子コミックは、「所有権」は得られない
  • 電子書籍・電子コミックは、「使用権」を購入している
  • 電子書籍・電子コミックは、ストアが閉鎖や移行で使用できなくなることも
  • 電子書籍・電子コミックは、安定しているストア選びが大切
eBookJapan
おすすめ

トランクルーム機能でオフラインでも漫画が読める!新刊から絶版まで取り扱いコミック数がとにかく多いeBookJapan。

honto

一般的な紙媒体の書籍やCD、DVDなどの通信販売もある!幅広いジャンルの電子書籍が配信されているhonto。

電子貸本Renta!

1枚100円のチケットを購入し、枚数により漫画をレンタルか購入するRenta。全ての作品に無料サンプル付!

ページのトップへ